人型ロボ「Digit」のAgilityが米上場、評価額25億ドルも売上高はわずか180万ドル
人型ロボット Digit を手がける Agility Robotics が SPAC 合併によりナスダックへ上場した。評価額は 25 億ドルに達する一方、2025 年の売上高はわずか 180 万ドルで、その大半は単一投資家への 5 台の販売によるもの。米市場初の人型ロボ専業株として、今後は四半期決算で事業採算性を証明する戦いが始まる。
人型ロボット Digit を手がける Agility Robotics が SPAC 合併によりナスダックへ上場した。評価額は 25 億ドルに達する一方、2025 年の売上高はわずか 180 万ドルで、その大半は単一投資家への 5 台の販売によるもの。米市場初の人型ロボ専業株として、今後は四半期決算で事業採算性を証明する戦いが始まる。
トヨタのカナダ法人は1年間の試用を経て、Agility Roboticsの二足歩行ロボット「Digit」7台をRaaS(サービスとしてのロボット)契約で正式導入すると発表した。4月からRAV4工場で部品コンテナの荷下ろしを担当する。派手なデモにとどまらず、実際の自動車生産ラインに人型ロボットが組み込まれる貴重な事例となる。
NVIDIAはフィジカルAIおよびロボット向け次世代エッジ計算基盤「Jetson Thor」の一般提供を開始した。前世代Orin比でAI性能が7.5倍、メモリが2倍になり、端末上でのリアルタイムなマルチモーダル推論を実現する。Boston DynamicsやAgility Roboticsが採用を表明しており、開発キットは3499ドルから。
NVIDIAはのCOMPUTEXにて、人型ロボット向け基盤モデル「Isaac GR00T N1.5」と動作データ生成ツール「GR00T-Dreams」を発表した。1枚の静止画から新環境での動作動画を生成し、従来約3カ月かかっていたデータ収集と学習をわずか36時間に短縮した。
Nvidia は年次イベント GTC にて人型ロボット向けの汎用基盤モデルプラットフォーム「Project GR00T」を発表した。同時に Blackwell 世代の専用コンピュータ「Jetson Thor」も投入。Boston Dynamics や Figure AI、Unitree など業界大手各社と提携し、身体性AIの開発を後押しする。